福岡 裕子 クリーニング師、繊維製品品質管理士、不入流志みぬき師範
東京 深川にてクリーニング店の長女として生まれる。
(深川は人情・歴史があってとっても良い所ですよ。時代劇の舞台にもなっていますし、アサリ丼が名物です。声が大きく、ベランメエ口調の人間が多いですが、そこは深川ッ子、気持ちのいい人ばかりです)
バブル時代に普通にOL生活を満喫し、結婚 出産を機に退社。
軽い気持ちで家業のクリーニング店のお手伝いをしていた所、不入流という染み抜きの会に入門し、染抜きの奥の深さに感動。
ドップリどハマってしまいました。
それからはクリーニング全般に対する考えも変わり、仕上げも含めいかにして、お客様に喜んで頂けるか日々結構頑張っています。
★嬉しかった事、悔しかった事…
他店で断られた、もうダメかな…とあきらめていたしみをとって、ピカピカにした時、
そのような時は皆様、喜んで下さいます。
ちょっと気恥ずかしいのですが、そんなお客様の笑顔に触れられた時は、嬉しく思いま すし、明日の糧になります。
逆にお客様のご要望にお答え出来なかった時は、正直落ち込みます。
又 明日から精進せねば…と、反省です。
福岡 一郎 クリーニング師
20余年のサラリーマン生活の後、クリーニング業へ入る。以後、カミさんと二人でお店を切り盛りしています。
たくさんのシミぬきのご依頼を受けるのですが、残念ながら、上手くいかない場合もございます。
逆にうまくいく場合というのは、良質の繊維で作られた服に多く、正しい施術を施せば、衣服は復元し、ものによっては、キレイにシミが落ち、さらに衣服自体もふっくらと新品同然にツヤ、ハリが出る場合がございます。
カミさん曰く、『良い衣服ほど、良い繊維ほど、シミは良く落ち、良く復元する。』
お客様各位には、良い衣服、大切な衣服ほど、シミ抜きのご依頼を戴ければと願う次第でございます。
今後とも、弊店を御引き立てのほど、宜しくお願い申しあげます。